- これで解決! WordPressで会社のホームページ制作【小規模事業者向けガイド】
本記事を読めば、WordPressで会社のホームページ制作【小規模事業者向けガイド】がわかるようになります。
昨今、ユーザーは商品やサービスを必ずと言っていいほどWEBで検索します。それが当たり前の時代。ホームページを持たない会社は、逆に怪しまれ、ただそれだけの理由で信用度を落としてしまうことにもつながりかねません。
ホームページ制作において、一から作るとなると時間や技術、費用が多くかかります。そこでオススメなのがWordPressでのホームページ制作です。WordPressは自分で制作・修正が必要になりますが、HTMLやCSSと言ったプログラミング言語を使わず、比較的簡単にできるので小規模事業者にピッタリ。費用も安く、SEOにも強いというメリットを持ち合わせています。
WordPressで会社のホームページ制作【小規模事業者向けガイド】を理解し、実行すれば、自社のホームページが運用できるようになり、SNSと連動させたこれからの主流、「コンテンツマネジメント」もできるようになります。ぜひ参考にしてくださいね!
小規模事業者ってやっぱりホームページいるよね?
そうだねホームページがない時点で信用が落ちるね・・・
小規模事業者に向けて、WordPressで会社のホームページ制作について話していくよ!
この記事では、WordPressで会社のホームページ制作【小規模事業者向けガイド】についてお話をしていきます。
- 会社を経営しているがホームページがない方
- 小規模事業者だがホームページを作ろうと思ってる方
- ホームページがどのように作ればよいかわからない方
早く希望の記事箇所に到達したい方はコチラ
- 会社のホームページの必要性【小規模事業者】
- ホームページとWordPressは、何が違うか?
- なぜ小規模事業者は、WordPressを選ぶべきか?
- WordPressは、日記ブログのイメージ?
- WordPressで小規模事業者向けのホームページ制作の流れ
- WordPressならホームページでブログも併用
会社のホームページの必要性【小規模事業者】
今の時代、商品やサービスを検索する際は、必ずと言っていいほどWEBで検索します。それが当たり前の時代。
逆にホームページを持たない会社は、逆に怪しまれ、ただそれだけの理由で信用度を落としてしまうことにもつながりかねません。
特に小規模事業者にとっては、インターネット上での存在感を確立することは非常に重要なはず。
よって小規模事業者ほど、会社のホームページを活用しなければなりません。
なぜならホームページはビジネスの信頼性を高め、新たな顧客を引きつける重要なツールとなるからです。
ホームページとWordPressは、何が違うか?
ホームページ作るのに、ホームページとWordPress?
ちょっと表現がややこしくてすいません。
会社のホームページを作りたいのじゃ!
一般的に「会社のホームページ」を作るとなると、「ホームページ制作」か「WordPress」にするか?ってよく分けれます。
ホームページ制作
ホームページ制作は一からwebサイトを自由に作ります。よって独自性が強く、サイトの見栄えや使い勝手をオリジナルで作り上げることができます。一般的にはHTMLやCSSと言ったプログラミング言語を用いて作りますが、その制作には手間と時間もかかります。
企業やビジネスサイトでは、おおよそこのホームページが多く利用されています。
サイト全体の情報が適切に整理されており、まとまりがあって、見栄えも良く、使いやすい静的なサイトができますが、サイト制作には専門の知識が必要となります。web制作会社が制作を担っている場合が多く、費用はかなりかかります。
WordPress
WordPressは、CMSの中の一つです。
CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略称
CMSは、Webサイトの作成から管理・更新までをスムーズに行うためのツールです。CMSを使うと、HTMLやCSSといった専門知識がない人でもWebサイトを作成し運用できます。
言い方を変えれば、Webサイト作成やサイト運営が非常に簡単になるシステムの事を指しています。
その他
CMSでも、WordPress以外のものもありますが、日本国内では圧倒的に、WordPressが占有しており、特殊な場合を除いて、一般的にはWordPressがオススメになります。
第一位、WordPress
第二位、Adobe System 2.8%
第三位、Shopify 2.0%
第四位、EC-CUBE 1.8%
なぜ小規模事業者は、WordPressを選ぶべきか?
使いやすさ
WordPressは初心者にも優しい操作性を誇ります。ドラッグ&ドロップのインターフェースや豊富なプラグイン、テーマが揃っており、専門的な技術知識がなくても簡単に美しいホームページを作成できます。
基本的に「テーマ」という、テンプレートみたいなものを必ず使うのですが、最新で使い易い「テーマ」であれば、HTMLやCSSと言ったプログラミング言語を使うことはありません。例えば、
当サイトはWordPressテーマ「SWELL」を使用していますが、HTMLやCSSなどは、一度も触ったことはありません。
自分で制作・修正ができる
例え小規模事業者であっても、日々会社は動き変化します。検索して頂けるユーザー様に対しても最新の情報を伝える必要があります。
ホームページ制作と違い、WordPressは基本、自分で構築し修正するスタイルです。ですので自分が思うような情報の伝え方ができます。またホームページ内にブログを一体化することができるので、ホームページとブログを一緒に運営することができます。
柔軟性と拡張性
WordPressはその柔軟性が魅力です。ブログ、ECサイト、ポートフォリオなど、どんなタイプのウェブサイトにも対応可能です。また、数千種類のプラグインを使って機能を追加できるため、ビジネスの成長に合わせてサイトを拡張できます。
ただ、プラグインは便利な機能である一方、WordPressテーマ「テンプレートみたいなもの」と互換性や相性などがあり、導入すればいいというものではありませんのでちょっとご注意を!
SEOに強い
インターネットで結果を残そうと思うと、SEO(検索エンジン最適化)は、避けて通れません。誰も見る人がいないのであれば、あまり存在する価値が薄くなってしまいます。
WordPressはSEOに優れており、Googleなどの検索エンジンでのランキング向上をサポートします。
最初に気をつけておくべき事は、
- 性能の良いレンタルサーバーを使う
- 最新で高機能なWordPressテーマを選ぶ
ここを押えておかないと、WEBサイト作る前からハンデを負うことになります。
費用が安い
基本的に必要になるのは、「レンタルサーバー代」と「WordPressテーマ」代だけです。
レンタルサーバー代は、月々1000円程、WordPressテーマ代は、初期費用として1万~2万程度です。他にかかる経費はありません。
WordPressは、日記ブログのイメージ?
世の中には、
WordPress=ブログ=日記
のイメージをお持ちの方が多いと思います。特に間違っているわけではありませんが、ただそれだけでもありません。有名な会社さんや、大きな企業さんもWordPressをホームページにしているところはあります。
WordPressをホームページにしている企業
参考までに、WordPressをホームページとして採用している企業さんをちょっと紹介。
三井住友建設株式会社
オリエタルランドグループ
株式会社カカクコム
WordPressで小規模事業者向けのホームページ制作の流れ
基本的に自分自身ですべて、構築していくことを基本としています。
ドメイン名とホスティングの選定
ドメイン名
独自ドメインとは「URL」や「アドレス(ホームページアドレス)」と呼ばれることがあるドメイン名を、個人や会社などが独自に登録したものを指します。たとえば、「会社名.co.jp」や「商品名.com」などです。
例えば先ほどの、企業さんのドメイン名を見てみると
- 三井住友建設株式会社 www.smcon.co.jp
- オリエタルランドグループ www.olc.co.jp
- 株式会社カカクコム corporate.kakaku.com
このように、インターネット上の住所にあたるようなドメイン名を決めます。
ホスティングの選定
ホスティングサービスを契約します。レンタルサーバーのことです。お勧めのホスティングプロバイダには、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップ、ConoHa WINGなどがあります。
ここは全ての土台になりますので、高性能で信用性のあるものを選ぶ必要があります。
WordPressのインストール
多くのホスティングサービスは、ワンクリックでWordPressをインストールできる機能を提供しています。インストール手順に従ってWordPressをセットアップしましょう。
テーマの選定とカスタマイズ
次に、サイトのデザインを決めるテーマを選びます。無料・有料を問わず多くのテーマが用意されていますので、ビジネスのブランディングに合ったものを選びましょう。テーマをインストール後、カスタマイズオプションから色やレイアウトを調整します。
当サイトは、「SWELL」というWordPressテーマを使っています。上品で高機能なので、小規模事業者さんにもオススメです。
SWELLは数あるWordPressテーマの中でも、一番簡単に使えるテーマの部類ではないかと思います。また、SWELLは、SEOにとても強いテーマとして知られています。
コンテンツの作成
サイトの骨格が整ったら、次はコンテンツを作成します。会社の紹介、サービス内容、お問い合わせ情報などをわかりやすく掲載しましょう。ブログを併設することで、定期的に新しい情報を発信し、SEO効果を高めることもおすすめです。
WordPressならホームページでブログも併用
ブログを併用
ユーザーは、いつも最新の情報を求めています。WordPressならホームページでブログを併用することが簡単にできます。「固定ページ」と「投稿ページ」に分かれているので、「投稿ページ」を選択してアップしたら、自動的にブログになるのです。
これにより、ホームページでありながら、ちょっとした最新の情報を更新していくことが可能になります。
時代は、「コンテンツマネジメント」
WordPressは、ベース基地のような安心感。ホームページでありながらブログも扱うことができる、小規模事業者にとってはユーザーの信頼を勝ち取る上で必須のメディア。
一方、時代はSNSが活況。
ホームページやブログの内容を一部を、SNSを使って紹介し、自社ホームページへユーザーを誘導することを「コンテンツマネジメント」といいますが、これからは、更にこの傾向が強まると思います。
上手に組み合わせていくことが、生き残るための必須条件と言えます。
ホームページ | ブログ | SNS | |
---|---|---|---|
性質 | 固定型 | 更新型 | 更新型 |
情報のリアルタイム | 遅い | 早い | 非常に早い |
SEO | しやすい | できる | 難しい |
情報の拡散 | 難しい | やや得意 | 得意 |
コンテンツの資産性 | ある | ある | ない |
小規模事業者向けならWordPressで会社のホームページ制作がベスト
WordPressを使えば、小規模事業者でもプロフェッショナルなホームページを簡単に制作できます。使いやすさ、柔軟性、SEOの強さなど、多くのメリットを活かして、自社のオンラインプレゼンスを強化しましょう。初めてのホームページ制作でも・・・
このガイドを参考にすれば、スムーズに進められます。
まとめ:WordPressで会社のホームページ制作【小規模事業者向けガイド】
今回は、WordPressで会社のホームページ制作【小規模事業者向けガイド】について解説しました。
WordPressを使えば、小規模事業者でもプロフェッショナルなホームページを簡単に制作できます。使いやすさ、柔軟性、SEOの強さなど、多くのメリットを活かして、自社のオンラインプレゼンスを強化しましょう。初めてのホームページ制作でも・・・
このガイドを参考にすれば、スムーズに進められます。
具体的に気になる記事箇所をチェックするのはコチラ
- 会社のホームページの必要性【小規模事業者】
- ホームページとWordPressは、何が違うか?
- なぜ小規模事業者は、WordPressを選ぶべきか?
- WordPressは、日記ブログのイメージ?
- WordPressで小規模事業者向けのホームページ制作の流れ
- WordPressならホームページでブログも併用
WordPressで会社のホームページ制作【小規模事業者向けガイド】を理解し、実行すれば、自社のホームページが運用できるようになり、SNSと連動させたこれからの主流、「コンテンツマネジメント」もできるようになります。ぜひ参考にしてくださいね!
ブログの画像サイズの目安がわかることで、ブログサイトにとってより有効な画像の使い方ができるようになります。またスピードアップにつながることによりSEOに大きな役割を果たしてくれることになります。ぜひ参考にしてくださいね!
また、「ブログの画像サイズの目安|アイキャッチ画像大きさなど」が終わりましたら、次は「ブログに動画を有効に使う方法」を確認してみましょう。
詳しいやり方は下記の記事で紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。