- これで解決! カテゴリーの作り方・使い方|WordPressテーマSWELL
本記事を読めば、カテゴリーの作り方・使い方|WordPressテーマSWELLがわかるようになります。カテゴリーは、投稿を整理分類するためのツールですが、ブログ運営において重要な役割を果たします。運営者にとってはブログ内の整理整頓・管理がしやすくなり、そしてユーザーには、見やすいブログの構築、また回遊性の向上など、どちら側にとってもなくてはならないものです。
カテゴリーの作り方・使い方は難しいものではありませんが、上手な利用方法によって大きな効果をブログにもたらしますので今から始める方は早く慣れてもらうことがオススメ。また今まで気にかけた事がなかった方には、僕みたいに遠回りしなくていいようにもう一度振り返ることも必要かもしれませんね。
このカテゴリーが上手に使えるようになりますと、一段上のブログサイトに生まれ変わりますので、ぜひコツをつかんでいただいて活用していただければと思います。
カテゴリーなんて適当でダメなの?
作り方や使い方は簡単だけど、利用方法もすごくだいじだよ!
じゃあ、基本に立ち返ってカテゴリーを見直してみよう!
この記事では、カテゴリーの作り方・使い方|WordPressテーマSWELLについてお話をしていきます。
- WordPressを始めたばかりの方
- これからWordPressを始めたい方
- カテゴリーについて調べている方
- カテゴリーの使い方が知りたい方
早く希望の記事箇所に到達したい方はコチラ
当ブログでは、初心者が快適なブログ運営をするために必要な『エックスサーバー』と『SWELL』の説明。そしてWordPress導入後、10記事書くまでに必要なWordPressとSWELLの設定、必要なプラグイン等の徹底解説をしております。ぜひご活用くださいませ!
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カテゴリーって何が便利
カテゴリーとは?
WordPressのカテゴリー(カテゴリー)は、投稿を整理分類するためのツールです。
カテゴリーを使うことで、ウェブサイトの訪問者が興味のあるトピックを簡単に見つけることができます。ウェブサイトのナビゲーションを改善し、SEO(検索エンジン最適化)にも役立ちます。
また、特化ブログ構築の際は、ナビゲーションメニューとして大きな役割を果たすなど、ブログ構築においてはなくてはならない存在になっています。
どんな時に使うのか?
- 記事をグループ化
- 複数のカテゴリーの設定
- 記事を階層構造化
- 回遊性の向上
記事をグループ化
ブログの記事が増えてきますと、だんだんと整理がつかなくなってきます。しまいには自分がどのような記事を書いたのかが思い出せなくなってしまうことも・・・
そこでカテゴリーを使ってグループ化するということが有効になります。同じジャンルや関連性のある項目の記事を集めて管理をしやすくするということです。
仕事場でも家庭でも、データや書類を仕分けをする際ファイルなどを使うと思いますが、そのファイルと同じような働きをしてくれます。記事をグループ化するということで、煩雑になりがちな記事を分けて整理整頓することができるわけです。
複数のカテゴリーの設定
カテゴリーには、いろいろな属性を持たせることができます。カテゴリーの名前で分けたり、時系列で分けたりすることができます。
また、カテゴリーの中には、任意の記事を指定することができ自分のやりやすい整理整頓ができます。
記事を階層構造化
特化ブログなどは記事を深く掘り下げたり、分解してより詳細に説明する時などがありますが、そういった時にもカテゴリーは便利。カテゴリー自体を階層化できるのでカテゴリーの中に、小カテゴリーを作ったりすることができます。
これによって、優先順位が視覚的に認識しやすくより説明するまでもなくユーザーに分かりやすく伝えることができます。
回遊性の向上
作ったブログはたくさんの人に見てもらいたいもの。それにはブログが見やすい構造になっている必要があります。検索で表示されてせっかくユーザーに訪れてもらったとしても、使い勝手の悪いブログであったり、いつまでたっても目的の記事まで達しないのであれば、あっという間にユーザーは離脱してしまいます。
そこでカテゴリーを使ってブログ内の回遊性を高めることができます。ナビゲーションメニュー的なカテゴリーだけでなく、違った視点のカテゴリーを設けることによって、いつの間にか埋もれてなかなか目にしない記事もブログ内で浮き上がってくることになります。
SWELLでのカテゴリーの作り方
とりあえず、カテゴリーを作ってみよう!
まずは、カテゴリーを作ってみます。
- ダッシュボード 投稿 カテゴリー
①:名前
サイト上に表示される名前です。言い換えればファイル名みたいなものです。
例えば、当ブログのサイドバーに表示してあるカテゴリーです。この表示されている文字を言います。
②スラッグ
スラッグはURL名になります。カテゴリーを作りますと、同時にカテゴリーページが生成されます。そのURL名になります。入れ忘れますとスラッグに上部の「名前」使用され、日本語のURLが含まれてしまうことがあるので注意が必要です。
URL名は通常はすべて半角小文字で、英数字とハイフンのみが使われます。Google 翻訳などで、簡単なものにします。
*例えば上部「便利な無料ツール」は、「useful-free-tools」こんな感じで良いのでは?
③親カテゴリー
カテゴリーを階層化できます。ただ管理しにくいので、初めての方は記事が多くなってから階層化することをオススメします。後からいくらでも変更できます。
④説明
カテゴリーを作るとカテゴリーページが生成されますが、そのカテゴリーページに表示される説明になります。
⑤アイキャッチ画像
投稿ページと同じようにアイキャッチ画像を表示させることができます。
最後に「新規カテゴリーの追加」を忘れずにクリック!
これで簡単にカテゴリーができました。
こちらが生成されたページ(すいませんがアイキャッチ画像は後から入れるので表示されていません)
カテゴリーの簡単な使い方
まず全体を理解しよう
カテゴリーはできたけど、どうやって使えばいいのじゃ!
記事をわかりやすく整理整頓したり、似たもの同士の記事を集めたりしていきます。例えが合っているかどうかわかりませんが、ファイルみたいなものと理解しておくと、扱いやすいかもしれません。
では例として、どうやってカテゴリーを使っているのか当ブログで見てみましょう!
これは、当ブログのトップページですが、赤で囲んだ部分は全部カテゴリーを表示しています。
ここへ表示させるには、「ダッシュボード
メニュー グローバルナビゲーション」当ブログで言えば、「ブログを始める前に」「ブログの始め方」「ブログの作り方」「ブログの悩み」というカテゴリーを作り、グローバルナビゲーションへ表示させているだけです。そのそれぞれのカテゴリーの中に記事が入っているというか、属しているというようなイメージになります。
このカテゴリーの使い方が良いとか悪いとかではなく、当ブログではグローバルナビゲーション部分のカテゴリーの使い方は、このようになっています。
先ほどカテゴリーの階層化(親子カテゴリー)は、あまり早いうちからやらないほうがいいとお伝えしました。なぜならこの図の2段目の「カテゴリ」は、上の「ブログの作り方」との親子関係になるのですが、ある程度記事が溜まって、更に仕分けしたい時に使わないとバランスが悪くなってしまうからです。
頭の中がぐちゃぐちゃなってしまうので、最初のうちはあんまり深い階層化にしないのがオススメです。
ぐちゃぐちゃになるのは、オヌシだけだぞ!
えっ!言われるとそんな気がしないでもないな~
こういった考え方は、特化ブログを作る際には便利な考え方になりますので、特化ブログがわからない、特化ブログを作ってみたい方は、コチラをご覧ください。
記事をカテゴリーへの属させ方
先ほど最初にカテゴリーを作りましたね!
そこへ書いた記事を属性させてみます。
記事作成画面でもできますが、他の記事も含めて管理しやすいので、コチラを紹介します。
- ダッシュボード 投稿一覧 クイック編集
作成したカテゴリーが表示されますから、意中のカテゴリーを選択します。最後に「更新」をお忘れなく!
もうこれで、カテゴリーの中に記事を入れる(属性させる)ことができました。
簡単ですね!
あとはカテゴリーの優劣によって、どこに表示させるかを考えていきます。よく利用されるのが、「グローバルナビゲーション」「サイドバー」「フッター」などです。もちろん重要度が低ければ表示させなくてもよいです。
カテゴリーページの詳細設定
さて、カテゴリーを作るとカテゴリーページができると言いました。
カテゴリーページも通常であれば、公開されインデックスされます。そして検索にも表示されます。なのでちょっとだけ見栄え良くしておく必要もありそうですよね!
出来立てのカテゴリーページは、ちょっと素気ない感じがします。
とは言ってもここは記事ではなく、あくまでカテゴリーページ!
できる事は、ほんのちょっと!
カテゴリーのSWELL設定
カテゴリーから、作成したカテゴリーを編集してみましょう!
①:タイトル・サブタイトル
ここはページに表示されるタイトルとサブタイトルが変更できます。そのままでいいのなら空白で良いです。任意で変更したい場合に入力します。
②:レイアウト・タブ分け・タイトル位置・サイドバー・タームナビゲーション
ご覧の通りベースに従うにようになっています。そのベースとは、
- カスタマイズ 記事一覧リスト
で設定されています。基本的にはこちらのカスタマイズで管理した方が全部のカテゴリーの表示を一括で管理できますのでそちらがオススメです。ここでの変更は特殊な場合にしておいた方が良いと思われます。
③:タイトルの背景画像・アイキャッチ画像
タイトルの背景画像とアイキャッチ画像を設定できます。
④:詳細設定
項目の設定を表示するかどうか決めます
⑤:ブログパーツ・CTA
ブログパーツで作成したものを呼び出して配置することができます。
ブログパーツの使い方はコチラ!
まとめ:カテゴリーの作り方・使い方|WordPressテーマSWELL
今回は、カテゴリーの作り方・使い方|WordPressテーマSWELLについて解説しました。
カテゴリーは、投稿を整理分類するためのツールですが、ブログ運営において重要な役割を果たします。
カテゴリーは、煩雑になりがちなブログの記事の整理整頓にとっても役立ちますよね!
そしてユーザーには、見やすいブログの構築、また回遊性の向上など、どちら側にとってもなくてはならないものです。
また決してカテゴリーの作り方・使い方は難しいものではありませんので、自分なりの上手な利用方法を習得してもらうことがオススメです。きっと大きな効果をもたらしてくれますよ!
具体的に気になる記事箇所をチェックするのはコチラ
このカテゴリーが上手に使えるようになりますと、一段上のブログサイトに生まれ変わりますので、ぜひコツをつかんでいただいて活用していただければと思います。
ブログパーツが上手に使いこなせることで、ブログの記事制作の効率が格段に向上するほか、重要なパーツの使い回しができるようになることで、ワンランクアップしたブログ運営ができるようになります。ぜひ参考にしてくださいね!
また、「SWELLでの記事LPページの作り方(おしゃれ編)」が終わりましたら、次は「SWELLのサイト幅(横幅)はどうしていますか?」を確認してみましょう。
詳しいやり方は下記の記事で紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。