- これで解決! 企業ホームページの作り方②|投稿ページの作成とカテゴリーの構成
-本記事の要約-
WordPressで企業ホームページを作るなら、投稿ページとカテゴリーの活用は欠かせません。本記事では、投稿ページの作成方法とカテゴリー構成のポイントをわかりやすく解説します!
固定ページを作成したら、次は投稿ページに挑戦しましょう。投稿ページは、ブログ記事やニュースなど、時系列で更新される情報に最適なページ。カテゴリーを上手に使えば、関連する記事を整理し、訪問者が欲しい情報にスムーズにアクセスできるようになります。
たとえば、「スタッフブログ」「お知らせ」「季節限定のキャンペーン」など、投稿ページの活用方法は多彩です。初めての方でも、今回ご紹介する制作のポイントを押さえれば、効果的な投稿ページとカテゴリー構成が実現できます。デモサイトを参考にしながら、一歩ずつ進めていきましょう!
固定ページをざっくり作ってみたけど、次は何をすればいいんじゃ?まだ迷っとる…!
たぶん次は投稿ページじゃない?でも、カテゴリーってどう設定するのか、ちょっとややこしいよね!
その通り!投稿ページとカテゴリーは、WordPressで企業ホームページを作るなら絶対必要な機能なんだ。今回はその仕組みと使い方をバッチリ説明するよ!
この記事では、「企業ホームページの作り方②|投稿ページの作成とカテゴリーの構成」についてお話をしていきます。
- WordPressで企業ホームページを制作したい方
- SWELLでホームページの作り方を知りたい方
- 自分達で会社のホームページを作りたい方
- 「投稿ページ」と「カテゴリー」のついて知りたい方
- 会社のホームページにスタッフブログを作りたい方
- 事業用ホームページをもっと魅力的にしたい方
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SWELLで制作する企業サイト|出来上がりイメージ
今回SWELLで制作する企業ホームページのデモサイトはコチラです!
投稿ページとカテゴリー
投稿ページとは?
投稿ページは、ブログ記事やニュースなど、定期的に更新されるコンテンツを作成するためのページです。これらの記事は時系列で並び、最新情報を訪問者に届けるのに最適です。また、投稿ページは「タグ」や「カテゴリー」を設定することで関連する記事をグループ化でき、訪問者が興味のある情報を見つけやすくなります。例えば、「お知らせ」や「スタッフブログ」など、頻繁に情報を更新したい場合に活用できます。投稿ページは、企業ホームページに新鮮さや動きを加える重要な要素です。
投稿ページはどんなページか?
今回デモサイトで作成する「投稿ページ」は、この水色の部分になります。固定ページに比べますと、時系列があったり、動きが伴ったりする情報に利用します。「投稿ページ」は、カテゴリー分けができ、情報を扱いやすくなります。
最初の頃は、「投稿ページ」と「固定ページ」の区分けの基準が分かりにくいかもしれませんが、下記の図や実際のデモサイトを見るとイメージが掴めるようになります。
カテゴリーとは?
カテゴリーは、投稿ページをテーマごとに整理するための仕組みです。記事を「サービス情報」「お知らせ」「事例紹介」などに分類することで、訪問者が興味のあるトピックを素早く見つけられるようになります。カテゴリーは階層構造を作ることもできるため、より細かく情報を整理することが可能です。たとえば、「事例紹介」の中に「成功事例」「失敗事例」などのサブカテゴリーを作ると、さらに分かりやすくなります。適切なカテゴリー設定は、訪問者の利便性とSEO効果を高める重要なポイントです。
投稿ページとカテゴリーの作り方
1、投稿ページの作り方
- 「ダッシュボード」「投稿」「新規投稿を追加」
- 記事の書き方や、装飾の仕方は、当サイトでも解説していますので、参照の上固定ページを作成してください。
作業画面は、こんな感じですよ!
2、カテゴリーの作り方
- 「ダッシュボード」「カテゴリー」
- 「名前」は、カテゴリー名です。
- スラッグは、パーマリンク名です。カテゴリーを作ると自動的にカテゴリーページが生成されます。
- 親カテゴリーページがあれば、選択します。
- 「新規カテゴリーページを追加」ボタンをクリックします。
例えば、デモサイトのトピックスのカテゴリーを見ると・・・
- トピックス
- 業界トレンドレポート
- 企業競争力を高める最新テクノロジートレンド
- 中小企業における戦略的アプローチ
- システムインテグレーションの未来:テクノロジーが変える企業のIT戦略
- 最新AI技術の導入事例
- 医療分野におけるAI技術:診断支援と個別化医療の最前線
- 金融サービスにおけるAI活用:顧客体験とリスク管理の革新
- 製造業におけるAI活用:予測保全と生産効率の革新
- お客様のデジタル変革成功事例を紹介
- 希望総合病院 様
- 山河銀行 様
- 株式会社テックプロダクツ 様
- 業界トレンドレポート
このように疑似的に親子関係のように「カテゴリー」を構成することができます。
- 右側にカテゴリーページの一覧が表示されます。
- 修正や削除ができます。
- 下記は、デモサイトのカテゴリー一覧です。
3、投稿ページをカテゴリーへの属させ方
- 「投稿」「投稿一覧」「クイック編集」
- カテゴリーから、属性させたいカテゴリーを選択します。
- 更新をクリックします。
- 右の設定から、選択できます。
投稿ページとカテゴリーの作り方のイメージ
こんな感じで「投稿ページ」を作るといいですよ!
- カテゴリー構造を作る
- 投稿ページで記事を作る
- 投稿ページをカテゴリー分けする
「投稿ページ」と言っていますが、これがまさしくブログの機能です!
企業ホームページの作り方で、投稿ページの作成とカテゴリーの構成でよくある Q&A
まとめ:企業ホームページの作り方②|投稿ページの作成とカテゴリーの構成
貴重なお時間を割いてご覧いただき、ありがとうございます。😊
投稿ページとカテゴリーの使い方を理解することで、企業ホームページの可能性が大きく広がります。ブログ形式の投稿ページは、定期的に更新される情報を訪問者に届けるだけでなく、企業の動きを伝え、信頼感を高める重要な役割を果たします。また、カテゴリーをしっかり設計すれば、関連する記事がまとまり、訪問者にとってわかりやすいナビゲーションを提供できます。
投稿ページは「スタッフブログ」や「お知らせ」だけでなく、製品情報、事例紹介、キャンペーン告知など、多様な用途で活用できます。企業の個性やブランドを反映した魅力的な投稿コンテンツを作り、訪問者を惹きつけましょう。
この記事で紹介したデモサイトやポイントを参考に、ぜひ実際に作業を進めてみてください。初めての方でも、基礎を押さえながら丁寧に取り組めば、効果的な投稿ページとカテゴリー構成を実現できます。継続して改善を重ねながら、企業の魅力を最大限に伝えるホームページ作りを楽しんでください!あなたのホームページが多くの人に支持されるものとなることを願っています!
具体的に気になる記事箇所をチェックするのはコチラ
WordPressで企業サイトを制作するなら、「投稿ページ」を上手に利用しない手はありません。今回、制作したデモサイトを参考にしてもらいながら、より効果の高い「投稿ページ」と「カテゴリー」を制作してくださいね!
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また「企業ホームページの作り方②|投稿ページの作成とカテゴリーの構成」が終わりましたら、次は、「検索意図を満たす記事の考え方【ブログのSEO】」を確認してみましょう!
詳しいやり方は下記の記事で紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。